【悪用厳禁】嫌なやつに伝染ストレスを送りつける方法

伝染性ストレスを送りつける?!
今回はやや不穏なテーマですが、ほぼコストをかけることなく皆さんの周りにいる嫌な奴に対して、強烈なストレスを送りつける方法について紹介させてもらいます。

伝染ストレスは、それを本人が受け取るだけでなく本人の周りの人にも伝染してしまうというやばいストレスです。
もし皆さんがこの伝染するストレスを受けたとしたら、皆さんの家族や大事な人、普段一緒に働いている上司や同僚というような周りの人にもそのストレスは伝染するということがあります。
ですから、皆さん自身だけでなく皆さんの周りの人にも被害が及ぶ強烈なストレスです。
そんな強烈なストレスを嫌な奴に送りつけるための方法について今回は紹介させてもらいます。

 

ネガティブなメッセージにより強烈なストレスが!
実は、特定のメールを送ることによって相手に強烈なストレスを与えることができて、しかも、そのストレスは伝染して広がってしまう可能性があるということを示している興味深い研究があります。

イリノイ大学の研究で、167人の共稼ぎをしているカップルを集めて、最近あるものを受け取ったことがあるのか? それを受け取った時にどんな反応をしたのかというのことをチェックしています。
そのあるものとは、失礼なメール及びメッセージや DM です。
最近失礼なメッセージを受け取ったか? その失礼なメッセージに対してどのように反応したのか? ということを質問して、データを分析してみたところ恐るべき事実が確認されています。

 

ポイント1:翌週のパフォーマンスが低下する!
まず一つ目のポイントとして、一週間の間に不愉快さを感じるようなメールやメッセージを受け取る回数が増えれば増えるほど、その次の週の仕事のパフォーマンスが大きく低下していたということが分かっています。

めんどくさいメールやイラっとくるようなメールがあると思います。
送った本人は別に攻撃するつもりはなかったとしても、こちらとしては嫌な気分になるようなメールもあると思います。
ママ友の間でよくありそうなイメージもありますが、頼んでもいないのにこちらが不愉快になるような情報をわざわざ送ってくる人もいると思いますが、このようなストレスフルなメールには気をつける必要があります。

 

これは皆さんが不愉快な気分になるようなメールやメッセージを受け取る回数が今週一定以上増えたとします。
そうすると来週の仕事のパフォーマンスが大きく低下します。

 

つまり、僕たちの仕事のパフォーマンスというものは、前の週にどれくらい失礼なメッセージを受け取っていたか、不愉快になるようなストーリーが含まれたメッセージをどれくらい受け取ったかということに結構左右されているようだということが示されたわけです。

これはメールやメッセージに限らずニュースなどでも一緒です。
どうしようもない記者が書いた週刊誌のニュースやイラっとくるような不愉快なニュースがよくあると思います。
こにようなネガティブなニュースや情報に触れてしまうと、それだけでもストレスを受けて、そのせいで翌週の仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。

 

ネガティブな情報をブロックすることは大切です。
あらかじめそんな情報が表示されないように対策しておかないと、ネガティブな情報により知らず知らずのうちに仕事のパフォーマンスはどんどん低下してしまうことになりかねません。
これは当然、仕事のパフォーマンスに影響を与えるわけですから、自分の出世や収入にもダメージを与えてしまいます。

 

ポイント2:パートナーや家族のパフォーマンスも下げてしまう!
この不愉快のメッセージによるストレスですが、これがなんと伝染性のストレスだったということが分かっています。

 

もし皆さんが不愉快なメッセージを受け取ったり余計なネガティブな情報に触れたりすると、そのストレスは皆さんが家庭に戻った時に皆さんのパートナーや家族に伝染してしまいます。
その結果、そのパートナーや家族の翌週の仕事や勉強のパフォーマンスも大きく低下していました。

 

これはとても怖い話です。
相手に対して失礼なメッセージや不愉快さを感じるようなメールを送りつけることによって、その相手だけでなく、相手の家族の仕事や勉強のパフォーマンスまで奪い取ることができるということです。

ですから、イラっとくるようなメールや LINE を送ってくる人、わざわざそんなことを送ってこなくてもいいのに不愉快な気分にさせるようなメッセージを送ってくる人皆さんの周りにいたとしたら、それは秒でブロックした方がいいです。

それは皆さんの仕事や勉強のパフォーマンスを守るためでもありますし、皆さんの大切な人の人生を守るためにも重要なことです。
ネガティブなメッセージをシャットアウトする習慣を作っておく、あるいは、それをブロックしたりフィルタリングできるようにしておくことが重要です。

 

見てくださってありがとうございました!また有益な情報を発信していくので、是非見てください!