仕事先は人間関係で選べ!「良い人間関係」を築く心理学的テクニック

職場は「人間関係の良好さ」で選べ!

 

人間関係で悩んでる人は多いと思います。実際、人間関係の善し悪しに、普段の生活の質は大きく左右されます。

 

バランス良い食事、運動をする生活を送るよりも、よい人間関係が保たれた生活をするほうが、2倍も寿命が長くなり、心身も健康でいられることがわかっています。

 

これは仕事も同じです。「給料よくないし、仕事も大変だけど、人間関係は良いだよ」という人がたまにいますが、実はそれはとても恵まれた環境です。

 

幸福感は、基本的に主観で決まります。なので、付き合う関係が良好なら、幸福度は高まります。

 

幸福度が高まれば、仕事のモチベーションも自然に上がり、それが成果につながります。そしてやがて社会的地位や成功がもたらされる、ということです。

 

多くの人が勘違いしていますが、お金があったり、給料が高かったりすることで幸せになるわけではありません。幸せになるから収入が上がるのです。

 

友人3人で仕事の満足度は96%増える!

 

では、どのような人間関係を築けばよいのでしょうか。これについては、具体的な数字がわかっています。「職場に3人の友人がいること」が目安になります。

 

また、3人の友人がいると、給料への満足度が200%上昇し、給料が3倍に上がるのと同じ満足度が得られることがわかっています。

 

友達3人いる職場、月の給料20万円。

友達がいない職場、月の給料60万円。

      ↓↓↓

幸福度、満足度は変わらない。

 

「与える人」が良い人間関係を築く

 

「人間関係を築く」というと、皆さんが誤解していることがあります。「人と人が関係を築いていくのは、時間と手間がかかる」と思い込んでいることです。

 

しかし、人間関係を築くのに、それほど時間と手間をかけて、人を見極める必要があるのでしょうか。ここで一つ、良い人間関係の作り方のテクニックを特別にご紹介します。

 

世の中の人間関係は、ギバー〔与える人〕、テイカー〔奪う人〕、マッチャー〔双方のバランスを取る人〕によって成り立ち、どの属性の人が成功しやすいかを研究した本があります。著者「GIVE &TAKE」〔大和書房〕。

 

結論は「短期的に見るとテイカーが有利だが、長期的にはギバーが成功する」とされています。〔ちなみにマッチャーはそこそこの失敗、成功にとどまるそうです〕。

 

つまり、良い人間関係を作るには、自分がギバーになればよいのですが、それはどのように見極めれば良いのか。皆さんには以下の「5分ルール」という方法を進めます。

・何か相手のためになることをするチャンスが目の前にある

・それが5分以内でできることなら、すぐにやる。

ポイントは、条件が揃ったらすぐやること。先延ばしにすると、めんどうになる上、引き受けた事実は残るので心理的ストレスになります。

 

与えられた人の中には、相手にも何かをお返ししたいという心理が働くため、価値ある人間関係が築けるようになっていくわけです。

 

この5分ルールで人と接していくうちに、必ず良質な人間関係が生まれてくるはずです😁

 

〔note〕

https://note.com/chiita4649

良い人間関係を築くには、最高の友人を求めてはいけない?!それは自分の幸福度を下げるかもしれない…

まず過去1年間を振り返ってみてください。「あの時人生を変えるチャンスだったか」「この1年で成長した」「なんとなく過ごしてしまった」など、それぞれ思うことがあると思います。

 

今回は、イヤな人間関係を断たなければいけない絶対的な理由や、断つことで得られるメリットについて語ります。

 

イヤな人間関係への対処を学ぶ時間に意味はない

 

「人間関係」についての書籍を見ていると気づくことがあります。

 

さまざまな書籍のタイトル、キャッチフレーズには、共通した考え方があります。

 

それは不本意な人間関係、一緒にいて楽しくない人間、不幸になる人間関係になんとかうまく対処しよう!という考え方です。

 

しかし、イヤな人間関係への対処を学ぶことに意味はあるのでしょうか?

 

自分にとってやっかいな人、面倒くさい人、嫌いな人との関係は、あなたの人生にとっているべき人なのでしょうか?

 

もしそうでないと思ったなら、あなたは必要のない人間関係をうまく続けるために、人生の貴重な時間を浪費していることになります。

 

人間関係を遊びに置き変えて考えて見てください。あなたは好きではないことを続けますか?面倒くさいことをわざわざ選びますか?、ほとんどの方はNOと答えると思います。

じゃあ、なぜ人間関係になると嫌な人との付き合い方に悩むのでしょうか。

 

人間関係の限界は、仕事もプライベートも含めて50人未満という事実

 

何人くらいの人と人間関係を結べるかは、人によって差があるように見えるかもしれません。

 

しかし、人間が付き合える人数の目安は実は決まっている、と現在考えられています。

 

なくなって困る人間関係なんてない!

 

人間関係を切ること自体に、特別な方法など必要ありません。

 

問題なのは本当に人間関係を切っていいのか、という不安や恐怖を乗り越えていくことと、人間関係をカットしていく過程でのストレス対応でしょう。

 

誤解を招きそうですが、何も人間関係を大切にするなと言ってるわけでは決してありません。何かがなくなれば、新しい何かが手に入る。これが人間関係の原理原則です。

 

そんな時には、自分に言い聞かせましょう。「なくなって困る人間関係などない」と。

 

今後はどうしようか迷うような人間関係を切り、その分、本当に大切な人と過ごすようにしましょう。

 

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〔note〕

https://note.com/chiita4649