心理学テクニックの使い方!
心理学テクニックには大きく分けて5つの使用目的があります。その中から今日は2つ紹介します。
今から一つ一つ説明していきます。
1.相手の気持ちを理解する
・相手の気持ちを理解するのは、「観察法」を多くの方が使ってます。
表情以外にも「相手の視線」、「声のトーン」「手の位置」などしっかりとポイントを抑えて観察すると良いですね。
また、相槌を打って共感を高める事で相手の気持ちを引き出そうとする人もいます。
「相槌」をうつ人には共感を抱くと共に、もっと話したいという気持ちにさせる為には、大袈裟に「それ分かる!」と共感を強く示す方が効果的なのかもです。
2.相手をコントロールする
・相手の条件を一旦受け入れる
・賛同から入り、提案する
・2つの話から、1つが優先される話にする
相手の意見を「そうですね!」と肯定したあとで、「だけど…」の後に自分の意見を話してみる。「YES・BUT法」というテクニックが使われています。相手から見れば、最初は「YES」と自分の意見を肯定されたので好感を持ちます。その上で、「BUT」として挙げた意見なので好意的に受け止めやすくなると言われてるんです。
仕事で何か無理なお願いをする時に使えそうなテクニックですね。
それ以外にYES・NOの二者択一の質問だったり、相手の回答を限定して「誘導」するテクニックが使われています。
回答の範囲を絞るには「誘導」のテクニックが使われていますが、相手も気付きやすいので使い方が難しい誘導テクニックですね。
今日は短かったですがここまでです。明日残りの心理学テクニックを3つ紹介しますので気になる方は実践できる話しになっているのでチェックしてみてください!
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