心理学とは?仕事・恋愛・人間関係に役立つ心理学「21の理論とスキル」

急ですが、心理学とは、人の心を解明する科学です。

 

認知心理学」「学習心理学」「産業心理学」と、その種類は豊富で、何を学べばいいかわからず、その恩恵を手に入れていない人が多くいらっしゃいます。

 

心理学とは何か
なぜ心理学を学ぶと仕事や人生がうまくいくのか
どんな具体的な効果があるのか
悩みを解決し目標を実現する具体的な理論やスキル21選
心理学に関する資格やオススメ書籍

 

学問なので少し難しく感じられる方もいるかもしれませんが、実際に心理学を学び活用されて、

「職場でストレスを感じる人間関係の改善」「プレゼンやセールスに必要な説得力や影響力の発揮」、または「やりがいのある仕事を手にし収入を増やした!」「素敵なパートナーとめぐり会えた!」という方を何人も見てきました。

 

心理学の理論とは?人生を変える心理学「21の理論とスキル」

 

人間関係で使える心理学「5つの理論とスキル」

 

1.類似性の法則
類似性の法則とは、好意を持つ人や協力し合う人は、似ている、また似た体験を持っているというものです。

類似の項目は、言語や非言語、またキャリアや出身校や出身地といった経験などが含まれます。

実践心理学NLPでは、相手とコミュニケーションを取る際に、「相手が使う言葉/声の調子/仕草」などに合わせることで、警戒心が解け、安心や親近感を感じてもらい、信頼関係を築きやすくなる手法があります。

 

2.返報性の法則
返報性の法則とは、人は何かをしてもらったら、何か「お返し」をしたくなるという心理を法則化したものです。

例えば、食品売り場の試食、お中元やお歳暮、また誕生日のプレゼントなど、人から何かをしてもらった時のお礼などの反応が一つの例です。

マーケティング手法でも取り上げられますが、人間関係では、「与えることから始めること」を意識することで、あなたの存在価値はもちろん、影響力も自ずと高まるというふうにも考えられます。

 

3.単純接触効果
単純接触効果とは、何度も繰り返し会っていると相手の警戒心がとれ、好意や安心といった、よい印象が生まれてくるというものです。

例えば、3時間の話し合いを一回で済ませるよりは、1時間の打ち合わせを3回したほうがいいというものです。デートで言えば、同じ時間でも日を変えて、会う回数を増やしていった方がいいというものです。

営業成績がいいセールスの特徴が「マメであること」と言われますが、心理学ではこの効果が生まれていると考えられます。別名で「熟知性の法則」とも呼ばれています。

 

4.メラビアンの法則
メラビアンの法則とは、コミュニケーションにおけるあなたの印象を言葉使い、声の調子、表情も含むボディランゲージの影響度合いを示したもので、以下の比率になっています。

言葉遣い 7%
声の調子 38%
表情も含むボディランゲージ 55%
つまり、何を話すかより、「どう話すか」が重要だということです。

伝えたいことを伝えたいように伝えるのではなく、伝えたいことを伝わるように伝える。

その時に意識を向けたいのが、「声の調子」と「表情も含むボディランゲージ」になるということです。

 

5.自己開示
これは名前の通り、自己を開示するということです。

自分をオープンにしていけば、相手はあなたのことを知ることができるので、あなたに対する警戒心をとき、安心感を手にすることができます。

現実的な使い方としては、自慢を開示するより、笑える失敗を開示すると、相手の警戒心をとり、安心感や親近感を持ってもらうのに効果的です。

慣れてくると、あなた自身がラクに自然体で、相手との心理的な距離を近づけることができるようになります。

 

続きは明日紹介します!有益な情報になっているので楽しみにしていてください!😀